みえないものを丁寧につむぐ

表現アートセラピー研究所のティーチャーズトレーニングの日。
スタッフかつ受講者としてかかわらせていただいています。

きょうのテーマは「ゆたかさ」でした。

昨夜のワインの余韻を身体に感じながら、
ファシリテーターとしての在り方を研鑽する仲間とともに
「ゆたかさ」について探究する時間。

きょうも、大切な気づきをいただいたので、
忘れぬようにワークの最後に書いたライティングをご紹介します。

わたしにとって豊かさとは

自然の恵みの中にいること
自然の循環を身体で感じること
仲間を尊敬してそっと手を繋ぐこと
だいすきな気持ちを伝えること

ことばだけでなく
うたやおどり、色や線で

この世界を愛でること
まいにちが奇跡であること
まいにちが祝福であること
その循環のつぶつぶを
この世界にかえしていくこと

大きな宇宙の
唯一無二の星のひとつとして
ただただここに在るということ

ひかってまたたいて
それぞれの色とカタチ
なにひとついらない存在はなく
すべてが完璧であること

ああ、豊かでいたいものですね。

いまのわたしに大切なのは、
内側から湧きあがるものに耳をすますこと、
外側の期待に惑わされずに、
みえないものを丁寧につむいでいくこと。
そんなメッセージをいただきました。

目に見えてすごいこととか
わかりやすく素敵なこととか
そういうことではなくて

みえなくても
わたしの内側からわいてくる
自分には感じられる大切なものを
丁寧にこつこつと紡いでいこう
ただただそれをやっていこう

それが
いまのわたしに必要なことだと思うと
とても腑に落ちました。

さあ、きょうも
脱皮探究はつづきます！
みなさまも
よき脱皮を！