台風13号ドルフィンがくれたやすらぎ

アートセラピー


8月6日から8日にかけて
奄美大島を横切った台風13号は
わたしが島に移住して体験した中で
いちばん大きな台風でした。

わたしの住む集落は
7日早朝から停電し
9日の夜に電気がつきました。
心配だったWi-Fiも無事でした。

停電中は
仕事もできず
外の色々な音やゆれる家にビビりながら
たくさん本を読みました。

夜は蝋燭で早く寝て
台風が過ぎてからは
台風の後片付けで
集落の方々と
めいっぱい
身体を動かして汗かいて。

電気のない頃って
こんな暮らしだったのかなとか
すこしタイムスリップしたような気持ち。

大変だけれど
ふと
なんとも言えないやすらぎが
やってくる瞬間がありました。

夜がちゃんと闇で
蛙が鳴くのがきこえて
蝋燭が揺れている時。

暗くなる前に
あれとこれをやっておこうと
太陽の動きを感じながら
身体を動かしている時。

みんな大変で
お互い気にかけあって
声かけあって
空気の中に
あたたかいかんじが
ほわっとする時。

電気やネットがある
便利な世界に戻っても
このなんともいえないやすらぎを
ちゃんと覚えていようと
思いました。

今朝方読んだ星の王子さまの本の中の言葉にも
通じるなあ。

「いちばんたいせつなことは、目に見えない」

台風で落ちた
緑のレモンで
たっぷりの酵素ジュースを仕込んだよ。
できたらみんなで飲もう。

タイトルとURLをコピーしました