冬になったらケンムンに会いに行こう

島暮らし

8月のはじめに、
「カンタ!ティモール」という映画の
上映会をおこないました。
(ご存知ない方、映画の内容はまた調べてみてください
わたしにとって、とても大切な映画です)

それをきっかけに、
大切なことを思い出しました。

大阪で暮らしていたころ、
この映画をみて
東ティモールの人たちの持っている感覚が
なにかとてもなつかしく不思議で
現代を生きるわたしたちにとって
とても大切な感覚であるように思ったのです。

それは
大地とつながっている感覚
人はみんな同じ大地の子どもであるという感覚
自然を畏れ敬う感覚
・・・言葉にあてはめきれないような
そんなもの。

奄美は
自然豊なのは、もちろんいいところだけど、
それだけではない、
東ティモールの映画から感じたものとおなじ
自然と共存して暮らす人々の感覚、
昔から脈々とつながるなにかひかるようなものが
まだ、今生きている人の中に残っている
そう感じたこと。

そのかすかなひかりのようなものに触れたい
そのにおいをかぎたい
そう思って、いてもたってもいられず
奄美に住もうと決めたこと。

移住して、
住む場所だけでなく、家族や、仕事や、体力や、
いろいろなものが変化して激動がやってきて
日々の暮らしを創っていくことに必死で、
その原点をすっかり忘れてしまっていました。

気がつけば、
大好きだと思える小さな集落で
小さな暮らしを紡いでいて
ふれたいとおもっていた
かすかなひかりがそばにありました。

もう時間がない。

そう思って、
早速この夏から、まずは身近な島の方々に、
「お話を聴く」ということを始めました。

いまのところ、
まだおふたりのお話ししかきけていませんが、
暮らしの智恵にあふれていて、
その感覚がとってもおもしろく
大切なことを聴かせてもらえていると
コーフンしてふるえています。

これは、わたしだけでなく
みんなに伝わるようにカタチにのこしたいと
考えています。

まずは、
来年の春くらいを一区切りにして
カタチにできないかな。
やりたいことがまたふえました。

「ケンムン(大木に住む妖怪)はいるよ」

90代の方には、
わたしの住む集落の山の
ケンムンのお話をきいたので
ハブが冬眠する時期になったら
その場所まで
探検にいってみようとおもっています!

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脱皮探究はつづきます!
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