赤い食卓を囲む愛おしい島暮らし

島暮らし

集落で歳が近いと感じているおねえさまが
還暦になったとのことで
我が家で還暦の飲み会をおこないました。

とにかく赤い料理をつくろうと
ご近所仲間とともに考えたメニューは

・トマト鍋
・チゲ鍋
・トマトソースのマカロニ
・チーズの生ハムトマト巻き
・シビ(キハダマグロ)の刺し身
・レアチーズケーキのローゼルジャムゼリーのせ
 (ローゼルは我が家で採れたもの
そしておねえさんの育てたレモンたっぷり入り)

おねえさまが
寝る前にお湯割りにして飲んでいるという
赤玉ワインも
別のおねえさまが持ってきてくれて!
還暦の赤い食卓が出来上がりました。

いつもありがとうございます!
そしておめでとうございます!

集落の60代70代のおにいさま、おねえさま方と
こうしてゆっくりお酒を飲む機会は貴重なので
すごく楽しいいい機会でした。

ふしぎな話や
むかしの笑い話
ちょっとエロな話しや
わくわくする話し
酔っ払って覚えきれない時間を
ありがとうございました。

わたしもきっとあっという間に還暦だ。
50代を楽しく大切に生きよう!
あらためてそんなことを思いました。

そして、
わたしは、本当にこの集落の山と海と暮らしが好き。
この集落で育ってきたお兄さまおねえさま方の
思い出話や暮らしの話を聴くこともとても楽しい。

子どもの頃から知り合っていて
共通の思い出話で笑えることが
とてもうらやましい。

集落の浜のはずれを山越えした海の縁
「2ばんアユ」(アユってなんだ?)という場所までいくには
かなりの
難所を超えないといけないが
そのてっぺんにアザミが生えているそうだ。

アザミの粉末はスパイスとして
お肉なんかにふりかけて料理すると美味しいらしい。

「1ばんアユ」の手前には細い滝があって
その水は飲めるらしい
という話もきいた。

その辺りは普段から足を踏み入れない場所
なんとなく人間の領域ではないような気がして
踏み入れないほうがいいのかもと思っていた
とても魅力的な場所。

3ばんアユまで行くのはとても過酷そうなので
まずは2ばんアユまでいってみたいな。
今度連れて行ってくださいとおねがいした。

みんな酔っ払って
ふらふらしながら帰っていった直後
突然雨がざざあと降ってきた。
お昼間はピカピカのお天気だったのに!

ぜんぶが偶然じゃないような
自然もわたしたちとおなじように
生きているのだということが感じられる
そんな不思議な感覚になれる

いや、地球も自然も
ほんとうに生きてわたしたちに関わっているんだと
肌で感じさせてもらっている

そんな島の暮らしです。

さあ、
きょうも
脱皮探究はつづきます。
みなさまも
良き脱皮を!
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