奄美でも、朝晩はすこし涼しさを感じるようになりました。
すこしずつ夏に秋がまざってきているようです。
さて、8月からモニター体験会をスタートした
自然界の5つのエレメントの脱皮アートワークですが、
風、火とすすみ、9月21日が水のワークでした。
22日が新月、23日が秋分の日で、なんとなく忙しくしてしまい、
水のワークのふりかえりをすっかり水に流すところでした。
水だけに。。。。
流さないように気をつけます。
はい、気を取り直します。。。
水のワークでは、画用紙の上で、色と水であそぶワークをしたので、
参加者のみなさんと水遊びをしたような楽しさがありました。
今回も、思いがけない発見があり、やはり自然のエレメントの奥深いおもしろさを感じています。
次回12日は土のエレメントの脱皮アートワークです。
モニター募集中ですので、ご興味のある方はぜひお申込ください。
土のワークでは、粘土を触ると思います。
詳細はこちら→https://www.reservestock.jp/page/event_series/116071
水のワークのご感想もいただいていますので、ご紹介させていただきます。
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水のエレメント、ワークありがとうございました。ゆったりした気持ちで参加できました。
水と絵の具を混ぜて画用紙にポトポトと、落とすと、表面張力でもりあがった色の半球体を、ふうーと、吹いてみたくなりました。その半球体は、吹きかける息の方向に一筋の流れができました。息の方向を変えると、それぞれがクロスして交じり合っている。次に、小さなブラシに色水を含ませて、息でとばしてみると、細かな色の水滴が広がり優しい模様ができた。エネルギー(息の吹きかけ)の方向に自在に自由に動く水を感じていた。そして、よくよくみれば、そのエネルギーを出したのも、自分の吐く息だったのだと気付いたことでした。自分の中の”水の部分”を肯定的に捉えにくかった(私の主観的感覚では~影響を受けやすい、他人との境界線を引きにくい~相手の気持ちを受けとりやすい?など)。そんな私が自分のワークから感じたのは、“水は他と交じり合うことができる”、“自由である”、“他(もう一人の自分ともいえる)からのエネルギーを受けることができる”という感覚でした。そして、困ったもんだと思っている自分の水の要素を、プラスの要素もあると見直したことでした。
そして、数日後、、、。水の性質をわかりながらの、絵の具のアート表現ができていたよ、と、自分を距離をもって見ていました。また、作品を踊ることで理解が深くなることを再認識していました。
各回のエレメント、自分が思ってもないエレメントの性質を発見する不思議で豊かな時間になっています。
今回の水も意外な発見の連続で。
水に触るだけでなく、画用紙に霧吹きで水を吹きかけたり、画用紙上に溜まった色水を動かすと、いっぺんにダラダラ水が落ちるのではなく、決められた道筋に水が伝って垂れて流れていく現象が印象的で驚きました。そこから感じた言葉がライティングでは出てきたのですが、私の中にいる水の神様からのお言葉みたいで面白かった。
回を重ねる毎に、外側に何かを求めるのではなく、すでにある内側のものに目を向けていけている気がします。
(吉田峰子さん)
文筆家のよしだみねこさんは、noteでも水のワークのことを、ご紹介してくださっていますので、ぜひ御覧ください。
みねこさんの水からのメッセージは、まるでわたしに言われているような気もします。
「意志は無くとも道筋は決まってる」
https://note.com/minecosmo/n/nc6a2470121eb
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水から土にながれてゆきます。
わたしは土がいちばん必要なのにいちばん苦手なエレメント、
という意識があります。
なにが起こるのかとても楽しみです。
さあ、きょうも
脱皮探求は続きます。
みなさまもよき脱皮を!


