9月7日(日)は、火の脱皮アートワークでした。
わたしは中学時代に家が火事で全焼したことがあり、
あの時のなめるように燃やしつくしていく火の勢いが
強く記憶にのこっています。
だから、火というと、
あらゆるものを燃え尽くすコントロール不能な恐ろしいもの
あるいは、情熱や怒りといった激しいもの
という印象をもっていました。
ところが、今回のワークで、みなさんと火を探求して、
火の印象ががらりとかわりました。
今回出会った火は、とても静かでやさしくパワフルなものでした。
みなさんとともに探求して
うけとったものがたくさんあって
終わった後しばらく胸がいっぱいで放心しておりました。


「火の脱皮アートワーク」
素敵なご感想をいただきましたので
ご紹介させていただきます。
ありがとうございます!
【前にすすむことができそうです】
参加者の皆さんとのワーク、火のイメージ出しから始まり、自分に必要な火がどんなものかをアートを通して見つめ、最後、思い浮かんだ言葉を綴ると今の自分宛ての手紙がもらえちゃう。イメージの循環の中を動きながら、深い体験ができます。
私は今、なかなか思うように動けないけど、行動する事だけが正解じゃないよねー、火がつけられる時期を待ったり、自分の中で火種を育てる時期もあるよね!そしていつか、環境とタイミングが揃った時に、小さな火でもいいから自分でつけてみたいなと、自分の意志を確認できた時間でした!実り多い体験をありがとうございました😊✨また参加します〜
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私は近頃、周りが慌ただしく、少し落ち着かない気持ちで、自然と繋がり癒されたいという思いや、‘‘脱皮’’というワードに惹かれ、参加しました。
【火のエレメントワーク】では、感覚に耳を澄ましたり味わったりすることで、「私の中の‘‘火’’は、私が私であるための大切なものを守ってくれている存在」と感じ、その自分の‘‘核’’のようなものに触れたことで、久々に自分を認め、肯定的に捉えることができました。
そして皆さんからのフィードバックで、個を超えて深いところで繋がっていることが感じられ、胸がいっぱいになる体験となりました。それから時間が経ち、翌日くらいにふと、「私は今、周りの環境の変化で不安があるけれど、私が本来戻る場所は‘‘自分の中’’にあるのだ。ゆるがないそこに戻ればいいのだ。」というメッセージが舞い降り、私はこれからも度々、自分の‘‘核’’と繋がって、「私の場所」を育んで行こう!という思いが沸いてきました。
私にとって、自然界のエレメントと繋がることは、慈しみ深さを感じると同時に、脱皮してしまうくらいパワフルな変化へと繋がる予感がしています。最後に、サトミさんのお声がけは自然と共にある柔らかさを感じ、自分らしくあることを許可されているようで、嬉し楽しい気持ちでワークに取り組めるので、とてもありがたいです。
また、都合を付けて参加させていただきたいです。
ありがとうございました。ーーー
脱皮ワーク エレメント「火」ありがとうございました。
火なので、パワフルに! 情熱的に! ハイテンションで! 元気に! 動き回って! みたいなことを想像して、ダウナーな私には苦手なやつだからこそ脱皮に必要なんじゃないか? と思っていたのですが、火のイメージが根底から変わるような着地点に驚きました。
私は感性より左脳的な思考で考えてなかなか動けなかったり、常に冷静でいようとしたり、感じたままに勢いに乗ることができないことがコンプレックスだったんですが、今日自分から出てきた意外な認識、また実際に太陽の光やホワイトセージに火をつけて観察する中で、今までイメージしてた直線的で強いイメージの火から、ゆらゆらとゆるやかにジワジワ燃える弱火みたいな火に変化したのが面白かった。
コンプレックスや嫉妬、ネガティブなものを火で燃やすのではなく、むしろそれらを弱い火で包んで溶かして受け入れて一体になるというような不思議な感覚でした。
複数人でワークをする良さや楽しさも感じられて嬉しかったです。

ありがとうございました!
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火はいらないものを焼き尽くす。
焼き尽くされた灰の大地には
光をあてても影がない。
そこから、芽がでたとたんに
影ができる。
存在するということは、
影がともなうことなんだ。
わたしたちは影とともに生きている。
変化しつづけている。
そんなことも思った時間でした。
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さて、次回は
水のエレメントです。
9月21日(日)
14時から16時
オンライン
モニター価格2500円
水は火を調節する。
火によって気化し
風に運ばれる
下に流れ地に染み込む
水は境界を超える
流し清める
母性・子宮
感情
潮の満ち引きのリズム
ピンときた方
ぜひご参加ください。
詳細&お申込みはこちらから
さあ
きょうも脱皮探求はつづきます。
みなさまも
よき脱皮を!